Ciroflex
2013年 11月 24日
ただ今Ciroflexを修復中。米国のCiro社が製造した二眼レフカメラ。いろいろなバージョンがあるが、手に入れたのは、ピントノブの形からしてtype Cだろう。
このCiroflex、ピント合わせの機能が普通の二眼レフとは変わってる。ほとんどの二眼レフがヘリコイドによる繰り出しであるのに対し、コイツはラックアンドピニオン方式。作り安さは増すが、ピントの山がシビアになるんじゃないかな。
それからシャッターチャージが必要ないのも特徴の一つ。エバーセットタイプではなかろうか。それでも1/200までシャッタースピードが可変である。どんな仕組みなんだろう。
入手したCiroflexは、とにかく程度が悪い。外皮はボロボロ、サビもあちこちに。本体を振ってみるとカチャカチャ音が。ミラーが粉々。幸いなことにシャッターは、精度はともかく、全速それなりに可変しているようだ。
さて撮影出来るまでに復旧出来るだろうか・・・。
このCiroflex、ピント合わせの機能が普通の二眼レフとは変わってる。ほとんどの二眼レフがヘリコイドによる繰り出しであるのに対し、コイツはラックアンドピニオン方式。作り安さは増すが、ピントの山がシビアになるんじゃないかな。
それからシャッターチャージが必要ないのも特徴の一つ。エバーセットタイプではなかろうか。それでも1/200までシャッタースピードが可変である。どんな仕組みなんだろう。
入手したCiroflexは、とにかく程度が悪い。外皮はボロボロ、サビもあちこちに。本体を振ってみるとカチャカチャ音が。ミラーが粉々。幸いなことにシャッターは、精度はともかく、全速それなりに可変しているようだ。
さて撮影出来るまでに復旧出来るだろうか・・・。
by takoyaki_good
| 2013-11-24 09:48
| カメラ